彗星

2020年3月31日

こんにちは!

今日は「彗星」について軽いお話してみましょう!

たいていの人は彗星って・・・

こんなイメージを持っている人が多いと思いますが!

じつわ!

太陽に近づいて来ると上記のような尾っぽのついた感じですが、離れるとただの塊なんです。

知ってました?

正確には・・彗星の本体は核と呼ばれ、核は純粋な氷ではなく、岩石質および有機質の塵なんです。

彗星の本体から放出されたガスと塵がほうきのように見える「尾」を作ります。彗星の尾は、その成分と見え方から大きく2種類に分けられます。1つ目はガスが作る「イオンの尾(または、プラズマの尾)」です。放出された電気を帯びたガス(イオン)は、太陽風(注3) に流されて太陽とは反対の方向に細長く伸びます。

もう一つは、塵が作る「ダストの尾(または、塵の尾)」です。放出された塵は、太陽の光の圧力(光圧)を受けて太陽とは反対の方向に伸びます

太陽に近づく周期(公転周期)は、約3年から数百万年以上まで大きな幅があり、中には2度と近づかないものもある。

宇宙は広いですよね!

核の標準的な直径は1から10KM程度で、小さく暗いものでは数十m、非常に大きいものでは稀に50kmほどに達するそうです。

よって太陽に近づいたらガスが出て太陽風によって「尾」ができていわゆる彗星の形に見えます。

太陽から遠くになると「点」になります。尾っぽは見えなくなります。

こんな軌道をするんです。

太陽付近だとこのようになりまります.

太陽風が大きいと尾も長くなるのでしょうね! 

彗星がまき散らしていったちりを「流星」というそうです。全部とは限りませんが・・

地球の引力によって大気圏に突入する時、大気の分子と衝突してガスが発光し、光っているように見える。大気中で消滅するそうです。

彗星って捕まえる事は可能なのかしら?

ちなみにボリソフ彗星は時速15万km(秒速およそ42km)で太陽系内を移動しているそうです・・・

そんなに速かったら捕獲は不可能に近いなぁ。。

誰かが頑張ったら取れるのかと少し気になりました。。。

おしまい!  ばいばーい!

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