2013年のバーゼルで発表されたオメガのスピードマスター’57がカッコ良すぎて痺れます。
動画にあるSS黒ダイヤルブレスタイプがたまらない。
スピードマスターという名前が採用された57年当時のまさにファーストレプリカ。
この頃はまだNASAに正式採用される前。
ぽってりとしたリューズガードも無く非常にスッキリしたケースにシンプルな2カウンタークロノグラフ。
ブレスレットの仕上げもツヤ有りとヘアラインに分かれていて、ビジネスにもカジュアルにも使える万能モデルです。
何よりバックルも他のスピードマスターと違っていて、アクアテラと同じ造りでサイドにセラミック製のボールベアリングが入っているから開け閉めも楽々。
サファイヤクリスタル製のケースバックから見えるコーアクシャルがキレイ。
いや、ほんとにこのケースバックはキレイに見える。
まぁ、その分厚くなっちゃうんだけど。
見れば見るほど良い時計。
ここまで完成したスピードマスター、この定価90万を安いと取るか、高いと取るかはあなた次第。