AUDEMARS PIGUET/オーデマ ピゲ,watch

Royal Oak ロイヤルオーク マイナーチェンジ AUDEMARS PIGUET/オーデマ ピゲ

28 12月 , 2014  

ロイヤルオークのブレスレットを調整していて気づいたのですが、2014年12月頃から入荷しているロイヤルオークのブレスレットにマイナーチェンジがあったらしく仕様が変わっています。

リファレンス(ref.)は変わっていないので、実物を見ないと新旧が分かりません。
コマの形状は変更が無く、ネジ頭の大きさでの判断です。

ロイヤルオークのブレスレット
手前側が今までのコマ。
奥側が新しいコマ。
今までのはコマとコマをつなぐピンが1本でピン先にだけネジがあって長い筒状になってたんですよね。

マイナーチェンジ後は、グランドセイコーやオメガみたいに、ネジを外すとピンが出てきます。
長かったピンを二分割にして、ブレスレットを繋ぐ用と、蓋をするような小さなネジに変更されました。

個人的にはこっちの方が随分使い勝手が良くなったように思います。

ロイヤルオークのブレスレット

今はまだロイヤルオーク(15400ST)とクロノグラフ(26320ST)の2モデルしか見ていないので他も変わっているのか分かりませんが、今後は全てこの様に変わって欲しいです。

特にK18ゴールドモデルのブレスレット調整はとても力加減が難しいですし、ネジ頭を傷つけたくないのでこういう仕様変更は歓迎です。

今後コマ足しをする場合、新旧のコマを都度確かめないといけないと言う事が少し気になります。
コマの形状は変わらないので互換性はあると思うのですが、見比べると違いはハッキリしているので注意が必要です。