RICHARD MILLE/リシャール ミル,watch

RM19-02 オートマタ RICHARD MILLE/リシャール・ミル

2 2月 , 2015  

RM19-02
¥120,000,000(税別予価:without tax)

SIHH2015で発表されたリシャールミルのオートマタ。
RM19-02という品番なので、RM019ケルトノット→RM019-01ナタリーポートマン(蜘蛛)→RM19-02木蓮という流れですね。

限定30本でブシュロンとコラボしたRM018と同じように30本それぞれ色が違うようです。

RM19-02

この花びらと地板の葉はオリビエ・ボーシェでエナメルで装飾されてまして、5分おきに開閉しつつフライングトゥールビヨンが見え隠れするようになってます。
また9時位置にあるプッシュボタンを押しても手動で動くようです。

しかも開いた時は少しだけキャリッジが浮かんでくるようになってるらしく、ドキドキしながらYouTubeで見てみましたがサッパリ分かりません。

RM19-02

素材はK18WGとK18RGから選べて、一番上のメレダイヤモデルとこのプリンセスカットを使ったバケットダイヤモデルの4種類計30本を製作するようです。

下の写真は開いた状態。
オニキスを使ったムーブメントもデザインされてて、これはこれで迫力があるというかもう異次元な感じです。

RM19-02

さてオリビエ・ボーシェですが、近年はヴァンクリーフ&アーペルやカルティエ、ヴァシュロンのダイヤルを製作してますね。
もしかしてリシャールのタイガー&ドラゴンもそうかも知れません。
あの辺りのデザインだと個人的にはヴァンクリーフのポエティックシリーズがすごい好きなんですが、ブランドを見てるとリシュモンが多いし資本も入ってそうですね。

余談ですが、今から10年前にヴァシュロン250周年で発表されたメティエダールっていう四季4本セットのダイヤルを造ったのもここです。
オフィシャルサイトのダイヤルアートのとこで見つけて懐かしさと共に自分の未熟さが込み上げてきました。

この四季モデル、日本で1セットしか入らず何とアイアイイスズが唯一正規で販売出来たちょっと思い出深いモデルです。
あの時はリーマンショック前という事で今以上にお祭りな感じでしたし、時計の値段も今思うと安いんですよね。

オリビエ・ボーシェ オフィシャルサイト
このリンク先がオリビエ・ボーシェのオフィシャルサイトになってまして、ユリス・ナルダンのサーカスっていうアワーストライカーとかこれまた懐かしいモデルのダイヤルも発見できてYouTubeよりこっちの方がドキドキしました。
チンギスハンとかあの当時誰が買ったんでしょうね。

余談の方が熱く長いのは内緒です。

アイアイイスズ本店:087-864-5225
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